2009年06月04日

経営者に聞く35歳転職限界説は本当か?

「転職適齢期はいはいつぐらいねや?」「何歳までは転職でけるんかい?」ようキャリア相談の際に質問される内容だす。ようけの皆はんと話しとると、35歳以上になると転職できないのちやいますだろか? ちゅう不安持っとる人が多数いま。「35歳過ぎると他業界には転職できないのやろか?」「そもそも35歳過ぎると求人あらへんのちやいますだろか?」といった意見だす。実際はどないやのだっしゃろか。


企業にとって、35歳以上の人材は必要?

35歳超えたら、転職はできない? 経営者や採用担当に聞きました!
求人数がもっとも多い年齢層は、26歳から28歳の間だす。即戦力でもあり年収もそこまで高くないさかい、採用しやすいわけだす。新卒で入った社員も3年から5年ほしたら3割は退職するさかい、その穴埋めも必要になってきま。

35歳以上の人材が必要かどないか、企業経営者の方に質問してみました。

ケース1:製造並びに販売手しなる家電メーカー 経営者の答え
当社でいうたら、35歳というたら幹部クラスまたは中堅幹部ちゅうことになりま。今現在募集しとるかどないかでいうたら、求人募集はしとりまへん。求人募集自体はしとりまっけど、今は口コミと求人媒体に頼っとりま。販売やエンジニアの方求めとりま。20代の方向けの求人だす。

実際に35歳以上の求人あらへんかといわれますと決してそうではのうて、「ええ人やったら会ってくっさい」それが本心だす。せやけど当社は大手企業ではのうて、こまいもってもハイセンスなブランド家電として認知されたい思っておま。残念もって大手企業ほどの給料は出すことがでかしまへん。おそらく2割から3割、同年齢の方に比べて給料が安い思いま。だすさかい、ヘッドハンティングのようなこたできないだす。

わたいと一緒に当社のビジョン、夢追いさしてくれる方が欲しいだす。加えて、販売やエンジニア、商品開発やっとる今の既存社員よりも優秀で人望もあるような方でしてんら、あもろん是非来ていただきたいわけだす。そないな方求人募集と新聞や求人媒体に打ってもなかいなか出てくるもんちやいますだっしゃろうし、現状口コミに頼っとるちゅう次第だす。

ケース2:商社 人事課長の答え
不景気もっても金融、不動産、広告、メーカーなんぞと比べて当社の業績は堅調といえま。人材についても外資金融機関の優秀層確保し、あいでったら採用できないようなスペックの方の採用に成功しました。しかも四つ足、安い給料(当社基準ちゅう意味だす)でけていただけました。みな35歳以上の方だす。MBA持っとるまたは国際感覚が豊かで、M&A業務の実務経験がある方採用しました。不景気の今やからこそ優秀な人材採用したい思った次第だす。

自社にも優秀な人材は仰山いると自負しとるねんが、専門スキルのあるスペシャリストちゅうよりはゼネラリストが多い。中途採用については、スペシャリティの高いスキル持っとる方だけ採用しとりま。そないな方がいえったら当社のゼネラリスト的な社員もそのスキル学びさらにレベルアップするどんがらす。逆に第二新卒ぐらいのポテンシャル採用はすべてクローズしました。

人育とるのは新卒で、中途は即戦力でちゅう切り分けが当社でははっきりしとりま。35歳転職限界説ちゅうのは当社ではあてはまらない事実だす。
posted by 転職成功者 at 14:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする