人事・経営者が語る、年収1000万円以上出しても欲しい人
年収1000万円以上は、ビジネスパーソンのおよそ5%
■マネジメントクラスの人材が欲しい
○某IT系上場会社 経営者の話
株式上場果たしたまでは良かった。一方で、会社の成長に対して役員の能力レベルが追いついておらへん。今まで一緒にいてきたし、助けてもうた恩もある。辞めてくれとはいはいえない。本人も辞めたいとはおそらく思っておらへんが、わたいからのプレッシャーが強くなっとるさかい、上場前よりも仕事はおもろくんようになってきる気ぃする。かといって代わりの幹部も育っておらへん。
考えとるのは、上場後の戦略やマーケティング的な部分担ってもらう人材が欲しい。当初は部長クラスで入ってもらい、一年後取締役に任命でけるような人。できったらナンバー2やCOOになれる人だと最高。年収は最初は1000万から1200万ぐらいで入ってもらい、一年後1800万から2000万ぐらいはパフォーマンス次第だが出かすだろう思う。またゆくゆくはわたいが会長になり、その方にCOOまたは、社長になってほしい。
■スーパーセールスパーソンが欲しい
○某広告代理店 経営幹部の話
昨年さかい、不況のあおりうけ業績が一気ぃ悪くなろうがた。この半年で、賞与や給与のカット行った。せやけど、人材は欲しい。人財とでもいうんかい会社に売上持ってきてくれる人が欲しい。そのクラスの人材なら、利益の半分持っていってもうてかめへん。今はこういった時代やさかい、人事制度あらへんから給与が払えないなんぞいってられない。会社に利益生み出してくれる人に来て欲しい。
■社内情報システムの統括がでける人材が欲しい
○女性向けメディア関連事業 経営幹部の話
いまさらもって情報システム系強化したい。ちゅうのは、社内にはエンジニアはいはいるのやが、戦略的に自社内のIT考えれる人がおらへん。わたいも社長もその点は苦手。経営的な視点明確にもっており、加えてIT関連について幅広い知識があり、部下のマネジメントがでける人材がいったら年収1000万でったらむしろ安いぐらい。
今の既存のメンバーが納得でける人物なら、最初からIT統括の役員で。やや助走期間が必要でったら、部長級で入れる人に来て欲しい。何人か面接はしとるもんのなかかかフィットせえへん。コンサルティングファーム出身者は頭はええ思うが、自社の社風考えるとコンサルティングファームはちゃうんかいもしれない思ったりもしとる。当社の社員はコンサルファームの方ほど賢くないさかい、そのレベルの人にも十分に合わせれる人が欲しい。
ようけの経営者の口癖として、「うちは幹部人材が育っておらへん」ちゅうもんがおま。不景気やろうが幹部や幹部クラスの人材はいはいまでも欲しいちゅう会社が多いだす。総案件数は減っとるもんのおさくい求人、魅力的な求人ちゅうのはこないな不景気の時代でも、もっというたら不景気の時代やからこそおま。ビズリーチに限らず、久しぶりにヘッドハンターの方にこっちゃゃから連絡してみるちゅうのもええだっしゃろう。
2009年05月08日

